栄養不足による影響

ドッグフードは、犬に必要な栄養を身体中に補給するために、栄養素をバランスよく配合しています。 年齢や犬種、体調に適したフードを与えていれば、健康を維持できるはずです。 しかし、フード選びや与え方を間違えると、目に見える部分だけではなく目に見えないからだ奥まで影響を与えます。

栄養が不足すると、やせ細って元気がなくなる他、歯が欠ける・抜ける、抜け毛、毛艶が悪くなる、口臭や体臭、身体が小さい、骨粗鬆症、疾患にかかりやすい、免疫力低下などいろいろな症状や影響があります。

食いつきもよく元気に食べているからといっても安心できないこともあります。 成長期の子犬は、たくさんの栄養とカロリーを必要としますが、この時に成犬用のドッグフードを与えていると、お腹はいっぱいになっても必要な栄養分が取れていません。

成長が阻害され、骨や筋肉が十分発達できず、身体は小さく、骨ももろくなってしまいます。 小柄な体質で済ますことはできません。

散歩に出かけて、少し走っただけでも骨折をすることもあります。 骨のもろさは外見だけでは気づかないものです。

逆に大量に購入した子犬用のドッグフードを成犬になってからも与え続け、太りすぎたからと食事の量を減らしたり、高齢犬用のフードを与えたりすれば、カロリーを抑えるだけではなく、必要な栄養素までも減らしてしまうことになります。

全体的に不足しますので、免疫力は低下し、毛艶も悪くなり、病気にもかかりやすくなります。 ダイエット用はお腹がいっぱいになってもカロリーは抑えられ、十分な栄養が摂れるように作られています。

ドッグフードも研究が進むにつれて、ライフステージごとのフードから、犬種ごとのフード、病気用の療法食まで細かく細分化されるようになりました。 それは、それぞれの犬に適した栄養バランスがあり、それに合ったフードを与えることで健康が維持できるからです。

間違った選択や与え方は、愛犬の健康を損ない、寿命を縮める元です。 愛犬の健康と元気のために、適切なフードを選んであげましょう。