トイプードルに適したドッグフード

プードルは、発祥はロシアまたは中央アジア北部ですが、フランスの代表的な犬とされるため、フレンチ・プードルとも呼ばれます。 元々は狩猟回収犬ですが、利口で人懐こい性格から愛玩犬として多くの人に愛されています。

成立時期は違っていますが、身体の大きさ以外に違うことがないため、サイズによって4種類に分けられ、トイプードルは最も小さいサイズになります。 巻き毛は抜けにくく、体臭もほとんどないことから好まれますが、毛は絡まりやすく、ブラッシングやトリミングは欠かせません。

また、身体が小さく弱いので、膝蓋骨脱臼や進行性網膜萎縮症、流涙症、レッグ・ペルテス・パーセス症、外耳炎、てんかんなどにかかりやすく、ケアが必要な犬種です。 トイプードルのドッグフードは、独特の被毛を美しく保つために、皮膚と被毛の健康に配慮した成分を含むフード選びが大切です。

皮膚や被毛を美しく保つ成分にγ-リノレン酸があります。 ルリジサという植物から取れるルリチシャ油に多く含まれ、あるいは、オメガ6系脂肪酸リノール酸からも合成されますので、いずれかの成分を配合したものが効果的です。

柔らかい被毛の細胞膜の合成に欠かせない栄養素ですが、加齢とともに合成能力は低下しますので、補ってあげることが大切です。 オメガ3系の不飽和脂肪酸EPAやDHAも皮膚の健康に優れた効果を現します。

しっかりした筋肉の構成成分であり、被毛を形成するタンパク質も重要な栄養素です。 身体の小さなトイプードルには、消化吸収の高いタンパク質が良いでしょう。 消化吸収に優れたタンパク質は筋肉や皮膚に必要な成分に合成されるのも早く、消化器官への負担が少ないため、身体の内側から健康にしてくれます。

また、トイプードルの口は小さく、被毛を汚さずに口腔ケアをすることは難しいものですから、ポリリン酸ナトリウムを含んだドッグフードは、歯垢や歯石をつきにくくし、蓄積することも予防してくれますで、健康にとって望ましい成分です。

トイプードル専用のフードを利用すると管理は楽になりますが、筋肉や骨を強化できるようなおやつを適量与えることも楽しみとしていいでしょう。