ゴールデンレトリバーに適したドッグフード

ゴールデンレトリバーは、身体が大きく、豊かな金色に輝く美しい被毛が特徴のスコットランド生まれの狩猟犬です。 性格は温厚で忠実な運動や遊びが大好きな人気の高い犬種です。

身体が大きいため、心臓や下半身に大きな負担がかかり、狩猟犬でありながら皮膚が弱く、皮膚のトラブルを起こしやすいところもありますので、それらに配慮した食事が必要になります。

ゴールデンレトリバーは、7か月ごろから成犬用のフードに切り替えますが、脂質の摂りすぎが皮膚のトラブルにもなりますので、脂肪分が少なく、カロリーを抑えた食事になります。 人気の高い犬種であるため、乱繁殖されたという影響もあり、股関節形成不全になりやすい特質があります。

また、食いしん坊で太りやすい傾向がありますので、適切なカロリーの調整は重要です。 過重な体重は心臓にも負担をかけることになりますので、常に理想体重を維持するように気をつけます。 消化吸収性の高いタンパク質が体重のコントロールや股関節の形成、皮膚の健康にも効果があります。

心臓の健康維持には体重のコントロールに加え、タウリンやL-カルニチンなどの成分を含んだものが有効です。 タウリンは肝機能を高め、血圧を正常に維持し、新機能を強化してくれます。 L-カルニチンは心筋にも含まれている成分で、心臓強化にも作用してくれます。

皮膚や被毛の健康維持にはEPAやDHAなどの成分が有効です。 オメガ3系の脂肪酸ですが、血液をサラサラにして血行を良くし、中性脂肪やアレルギーを誘因するロイコトリエンを減少させ、心臓病や動脈硬化の予防にも優れています。 ビタミンCやβカロチンも含んでいると、EPAやDHAの酸化も抑制してくれますので、さらに効果的です。

最近では犬種ごとのドッグフードも市販されていますので、そういったものを利用すると理想体重の維持も難しくはないでしょう。 被毛の状態で健康も把握しやすいものですが、常に体重には気を付けて、おやつなどにも注意しましょう。