ドッグフードの保管方法

ウェットフードは、開封後の酸化が早いため、密閉容器に移して冷蔵庫で保管し、1~2日で使い切るようにします。 どのように保管しても、風味は落ちていきますので、できるだけ使い切る方がいいでしょう。

ドライフードは、量的に多いものですから、適切に保管して、いつでも愛犬がおいしく食べられるようにしなければなりません。

保管方法

密閉容器

含有水分量の少ないドライフードでも、開封した瞬間から酸化は始まり、フードの劣化は進みます。 開封したら、袋ごと、または、中身を密閉容器に移し替え、できるだけ空気に触れないようにします。

市販の専用のフードストッカーには、乾燥剤や脱酸素剤がセットされていますので、ドッグフードの保管に適しています。

真空容器

真空容器は、手動や電気で真空状態を作り出すことができる保存容器です。 乾燥剤や脱酸素剤を入れて真空にすれば長く保存することはできます。

しかし、こまめに真空状態を確認し、空気を抜く必要がありますので、多少手間がかかります。 1日分のドッグフードを摂り分けて保管するのには便利です。

小分けする

密閉容器に保管しても、食事のたびに開け閉めしていては、フード全体が空気に触れることになります。 1日分ずつプラスチックの袋に小分けして保存容器に保管することで、空気に触れる心配がありません。

梅雨などの湿気の多い時期も湿気ることも避けられます。 また、毎回食事の量を測る必要もありません。

保管場所

直射日光を避ける

直射日光はドッグフードの劣化を速めてしまいます。 密閉容器に保存する効果が薄れてしまいますので、直射日光の当たらない、風通しのいいところに保管します。

温度・湿度の低いところ

家の中でも、温度や湿度が低く、風通しのいいところが最適です。 温度変化の大きい湿度の高いところは、ドッグフードが傷みやすくなります。 温度変化による結露がドッグフードを湿気させ、カビや虫の発生につながる可能性があります。

冷暗所

冷暗所というと、冷蔵庫や冷凍庫を考えがちですが、直射日光の当たらないところという意味です。 冷蔵庫や冷凍庫は、温度差による結露が発生しやすく、保管場所には適していません。 あくまでも常温での保管が基本です。

開封後は1か月以内が原則

ドッグフードは大きな袋ほど割安にはなりますが、どのような保管方法でもフードの劣化は進みます。 開封後は1か月以内に食べきる量を購入することが原則です。

小分けして密閉容器に保存し、適切な場所で保管しても、フードの劣化は少しずつ進みます。 愛犬がおいしく食べて健康でいるためには、新鮮なドッグフードが一番です。