開封後の缶詰ドッグフードの残りはどうしたらいい?

缶詰のドッグフードは、水分量が多いため、開封後は劣化しやすいものです。 分かってはいても、経済的に安価な大きめの缶を選ぶ方が多いのではないでしょうか。

量や使い方によって適切に保存すれば、愛犬もおいしく食べてくれます。 保存方法をご紹介します。

缶詰用の密閉蓋やラップを利用して冷蔵庫で保存

ペットショップやホームセンターでは、缶詰用の密閉蓋を販売しています。 缶詰の大きさごとにフィットするサイズが用意されていますので、ほとんどの缶詰で利用できます。

もし、近くのお店になければ、食品用のラップを利用し、輪ゴムなどでしっかり固定することもできます。 ただし、この方法では、缶の中に空気をたくさん含むことになりますので、劣化は早く進みますので、1日以内に使うようにしましょう。

密閉容器で冷蔵庫保存

密閉容器に移し替えて、冷蔵庫で保存します。 密閉容器は、保存するドッグフードの量に合ったもので、あまり空気を入れないことがポイントです。

開封後は劣化は進行しますが、空気に触れる量が少なければ、劣化を遅らせることができます。 人の食品の保存に使用する密閉容器が使えますので、経済的な負担もありません。 この方法であれば、2~3日程度は保存できます。

真空容器で冷蔵庫保存

真空容器を使用して冷蔵庫保存は、最も長持ちさせることができます。 手動式の場合は、完全に真空を作り出すものではなく、徐々に空気が漏れますので、1日1回程度は状態を確認する必要はあります。

むしろ、電動式の真空容器の方が自動で真空状態を作ってくれますので、手間がかかりません。 しかし、容器代は少々かかり、手間のかからない電動式は、さらに高額になります。

密閉容器で冷凍保存

密閉容器に移し替えて、冷凍庫で保存という方法もあります。 ドッグフードの劣化は抑えられますが、風味はかなり落ちます。

愛犬に与える前日に冷凍庫から冷蔵庫に移すと、おいしく解凍できるといいますが、手間がかかるだけで、冷凍・解凍による質的な変化が大きいためか、あまりおいしく食べてはくれません。

缶詰の保存方法はいろいろありますが、できるだけ保存しなくてもいいように、愛犬に適したサイズの缶詰ドッグフードを選んであげましょう。