おなかの調子改善のドッグフード

とくに病気がなくても便秘や下痢など、おなかの調子が悪くなることがあります。 喜んでおいしそうに食べるからと必要以上にドッグフードを与えるだけでも、下痢をしてしまいます。 下痢が収まるまで水分だけ充分に与えておけば、1日程度で治ります。

いきなりドッグフードを切り替えても下痢をしやすいものです。 人間のようにいろいろなものを食べていれば、下痢をすることはありませんが、いつも同じものを食べさせられていたのが、突然フードが変われば、身体も驚いてしまいます。 いったん元のフードに戻して、約10日ほどかけて少しずつ入れ替えてあげるようにしましょう。

あるいは、切り替えたドッグフードが体質に合わないということもあります。 下痢だけではなく、嘔吐やかゆみなどまである場合は、食物アレルギーの可能性もありますので、動物病院を受診したほうがいいでしょう。 食物アレルギーであれば、当面療法食で対応することになりますが、療法食はあまりおいしいものではありませんので、医師と相談の上、タンパク源の異なるフードに切り替えてあげましょう。

逆に、便秘がちという場合は、その犬にとっては食物繊維が多すぎるということが考えられます。 食物繊維は腸内環境を整えて、便通をよくするものですが、豊富な食物繊維が水分を吸収してしまい、固い便のために排便できないということもあります。 多少食物繊維の少ないフードに切り替えたり、水分の多いウェットフードをトッピングしたり、混ぜてあげたりすると、便通も改善されます。

犬にとっては散歩は運動でもあり、息抜きでもあります。 飼い主が忙しいからと散歩に連れて行ってあげないと、運動不足の上にストレスをため込んでしまうことにもなります。 時間が短くても、できるだけ毎日散歩をしてあげることは大切です。

また、引っ越しなどで環境が変わることも、犬にとっては大きなストレスです。 体調を崩し、お腹の調子も悪くなります。

おなかの調子を改善するのにドッグフードを変えることも必要ですが、水分補給や運動なども、人間と同じように重要なポイントです。